費用を抑えたいや再婚の悩みも！会費制ウェディングで解消

2020/10/07

結婚式を挙げる初婚カップルは、費用の悩み。再婚カップルにとっては、ご祝儀をゲストにいただくのも憚られるなど、結婚式を挙げたくても難しい環境に。そんな悩みを解消するのが会費制ウェディング。今回は、会費制ウェディングの仕組みについてお伝えします。

会費制ウェディングのメリット

結婚式を挙げる若いカップルにとっては、お金の問題は大きくのしかかります。
新婦にウェディングドレスを着せて挙げたいと願う新郎もいるでしょうが、先立つものがなければ、結婚式を挙げることができません。

また、再婚カップルは、1度目の結婚式に呼んだゲストが、またご祝儀を包み結婚式にやってくることを考えると忍びない。といったケースもあります。喜んで結婚式に来てもらうためには、ゲストの負担を軽くしなければなりません。

このようなケースで悩んでいるカップルは、会費制ウェディングスタイルを検討してはいかがでしょうか。費用をそこまでかけられない場合でも、ゲストが自分の料理・飲み物代程度を負担する会費制にすることで、引き出物なしなど不要な物を取り除き結婚式費用をリーズナブルにできます。また、ゲストもご祝儀を包む場合に1人あたり3万円程度が相場ですが、会費制なら1万円前後に抑えられるので、お祝いしたいゲストの気持ちも軽く参加しやすくなります。

会費制ウェディングを挙げる会場は？

会費制ウェディングを挙げる場合には、ホテルの結婚式場などでは予算が高くなるので、レストランウェディングスタイルやチャペルを併設しているハウスウェディングスタイルがおすすめです。

アットホームなパーティーになるので、親族や会社の上司などの目上の方には、ご祝儀やプレゼントは必要ないことを伝えておきましょう。また、会費制のスタイルに初めて参加するゲストもいますので、会費のみで参加できることを事前にアナウンスしておくのも重要です。

会場によっては、スクリーンなども設置されていますので、結婚式で人気演出のムービーなども流すこともできます。従って、費用を抑えてホテルで行う結婚式・披露宴の構成と変わらないスタイルを取り入れることも可能となります。

まとめ

一般的な結婚式では400万円～500万円近くの費用がかかるとされるため、金銭的に厳しい若いカップルには、諦めるといった選択肢が強いのですが、結婚式プランを把握することで無理せずに結婚式を挙げることができます。女性の夢を叶える結婚式を挙げてあげたいと考える男性は、ぜひ会費制ウェディングを考慮してみてはいかがでしょうか。

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