こんな写真いらない!プロフィールムービーの写真の選び方
写真が少ないと悩まれている方も枚数が豊富で選びきれない人でも「この写真いらないのでは?」とゲストに感じさせる写真は雰囲気を台無しにしてしまいます。感動与えるプロフィールムービーを作成するためにも、NG写真のポイントを知っておきましょう。
代り映えしない構成はNG
プロフィールムービーは、新郎新婦の紹介がメインとなる動画です。
そのため、新郎新婦が写っている写真を中心に選別することが多くなると思いますが、自撮り中心の写真ばかりを使用してしまうなどでは、代わり映えしない退屈なムービーに仕上がってしまいます。
また、旅行やデートなどで訪れたスポットでの写真を多く起用したとしても、新郎新婦のみしか登場しない動画も盛り上げに欠ける構成となってしまいます。
プロフィールムービーでは、出生から学生時代。社会人から二人の恋愛までと、時系列に沿っての構成で、自然な流れで人生の道のりを紹介していくのがオススメです。そして、自撮り中心や同じようなポーズばかりなどと写真が偏らないように注意し、二人がお世話になった知人や友人。両親や亡くなった祖母と祖父との大切な思い出の1枚などを取り入れていくことで、ゲストも感動するプロフィールムービーに仕上がります。
友人知人の写真を選ぶポイント
一緒に写っている相手の表情がイマイチでも、自身が可愛く写っている写真をアップしてしまう。インスタグラムなどの写真を投稿するSNSでも、ついついやってしまう人が多いですよね。ですが、ウエディングムービーでは絶対にやってはいけないNG行動になります。
生い立ちムービーでも、写真に写っている方々にピントが合っている。半開きの目で変な顔になっていないものや見切れていない写真を選び、顔の写りが良いものを選別していきましょう。
また、自身の友人と繋がるSNSとは違い、相手のご両親や知人も参加する大事な席ですので、内輪ネタで盛り上がるような写真は控えておくのがベストです。
結婚式の主役は二人ですが、素敵な結婚式を迎えるためにはゲストの満足度もとても大切になってきます。当事者になると気付かずにゲストを傷つけてしまうこともありますので、ムービー作成だけではなくセレモニー全体の演出は、第三者目線で考えていくのがオススメです。
まとめ
新郎新婦が心から喜びを感じられるブライダルを作るためには、ゲストの気持ちに寄り添った演出を心がけて行きましょう。
また、自作でムービー作成を考える方もいますが、慣れない作業に時間を多く費やし、間に合わないとイライラしてしまう人も多くいます。
何十万という高額な動画ではなく、安い金額からムービーを作成してくれる制作会社もありますので、ウエディング準備期間も二人で楽しめるように、業者へ依頼を検討してみてはいかがでしょうか。