プロフィールムービーを映像制作会社へ依頼する時のポイント

 

結婚式ムービーは、友人に依頼するや自作する方法もありますが、結婚式場の提携している業者や持ち込み料を支払い外注に依頼する人が大半でしょう。今回は、プロフィールムービーを制作サービス会社へ依頼するときのポイントを紹介していきます。

制作方法の選択

結婚式ムービーの自作は、普段からYouTubeなどの動画編集を行っている方ですとスムーズに作り上げることができるかもしれませんが、一からネット用語を検索しテキストを読み漁る素人では時間がかかりすぎてしまいます。特に、プロフィールムービーは生い立ちから婚約までと、新郎新婦の人生を紹介する映像となるため、写真の枚数も多くなってくるのでオススメできません。

披露宴会場と提携している会社に映像の制作を依頼すると、式場運営会社に支払われる中間マージンが関与してくるため、ムービー制作の料金が10万程度と高額になる傾向にあります。
そのため、結婚式費用を抑えたいカップルには、外部の映像制作会社へオーダーするのがオススメです。テンプレートに写真をはめ込むだけの1万円という格安で受けてくれる企業から、4~6万円前後でオリジナル感溢れたハイクオリティ作品に仕上げる業者と幅広くあるので、予算に合ったお気に入りのムービーを見つけることが可能になります。

依頼するときのポイント

費用を抑えたいと理由から外部で依頼する時には、持ち込み料と合算した金額が式場依頼した時の料金を上回らないか注意しましょう。
また、スマ婚やラク婚では持ち込み料が発生しない会場が多く、サイトに持ち込み無料と掲載してあったとしても、上映スタッフ手数料などのその他サービス費用がかからないか、キャラクターやBGMの著作権料など再度プランナーに確認するのがベストです。

そして、プロフィールムービーは新郎新婦のことをゲストに知ってもらうための映像です。ゲストが見やすい構成やデザインが大切になってきますので、自身の好みを詰め込むよりもシンプルに見やすい映像を選ぶことも大切です。制作会社のサイトにはサンプルムービーが設けられているので、ウエディングテーマを壊さず、より盛り上がる映像を選択していきましょう。

まとめ

プロフィールムービーだけではなく、披露宴や二次会開始でゲストを盛り上げるオープニングムービーや、ゲストへの感謝が込められたエンディングムービーなど、外部業者によって品質はピンキリ。レスポンスの早さなどのサービス面も重要になってくるので、口コミ評価を参考にして、気になる制作会社をいくつかピックアップしながらすすめていきましょう。