プロフィールムービー作成で成功の秘訣は素材選びが大切
結婚式の披露宴で上映するプロフィールムービーは、ゲストへ新郎新婦の生い立ちを紹介する大切な演出。そのため、プロフィールムービー制作は妥協できません。そんなプロフィールムービーを成功させる秘訣は素材選びが大切な理由についてお伝えします。
素材選びの重要性
プロフィールムービーで使用する素材とは、写真やBGMに制作会社へ依頼することになれば、テンプレート選びも重要なポイントになります。
プロフィールムービーで使用する写真は、生まれた時の写真から学生時代に社会人。そして二人の出会った頃の写真を新郎新婦がそれぞれ成長が分かる写真を選ぶことになります。
まず、写真の選定で気を付けていただきたいポイントは3つ。
・全体写真や大勢が写っている写真は避ける
・ほかのムービーで使用している写真は基本選ばない
・前撮りなどの写真を使用するのであれば同じ構図はNG
写真選考する場合に、新郎新婦がどこに写っているか分からない写真は基本選ばないようにしましょう。ウォーリーを探せ状態になれば、ゲストも集中して見入ることも出来ません。また、ムービーの本数が増えれば、2人だけで写っている写真も少なく前撮りのベストショットの写真を多用したくなり、しかもアングルの同じ構図ばかり見せられてしまっては、ゲストは何で同じ写真ばかりみせるのかしら?と不思議に感じてしまう事でしょう。
BGMはゲストのハートを鷲掴み
ムービーでの選曲は、二人の好きな曲、思い出の曲を選ぶことが多いのですが、著作権や著作隣接権に触れない様に選曲しなければならなかったりするため、業者に依頼することになれば費用も高くなります。
著作権に触れない様にする場合には、無料のフリー素材を利用するや、BGMをカットして動画制作して結婚式会場では購入したCDを同調させて流すといった方法を行えば著作権に引っかかることはありません。
会場のゲストが飽きず楽しませるためにはメリハリも大切な選曲になります。プロフィールムービーではスローバラードなどのBGMを使用して、最後の演出に向けて気持ちが昂る感動的なムービーに仕上げるのがオススメです。
まとめ
プロフィールムービーの成功のカギは、写真の選択とBGMの選曲になります。
また、動画制作する際の背景のイラストなどテンプレートが曲調と合っていないと、ゲストは集中してプロフィールムービーを見ることが出来ません。トータルバランスをよく考えて制作していきましょう。