再婚層の約6割が結婚式を実施!再婚カップルのムービー演出

 

再婚するカップルの約6割が結婚式・披露宴を行うといった情報もあり、近年極めて再婚者の結婚式パーティーに参列するゲストも増えています。さまざまな理由があって離婚し再婚するケースになった場合であっても結婚式は諦めなくて問題ありません。今回は、再婚カップルのムービー演出などについてお伝えします。

日本の離婚と再婚について

日本では、夫婦3組に1組の割合で離婚すると言われています。
2019年の婚姻件数は約58万組で、離婚件数は約21万組でした。
確かに、この数値だけで判断すれば3組に1組の割合で離婚が起こっているようにも感じられます。また、再婚率は上昇しているといった統計もあり、日本において離婚したとしても、新たなパートナーとゴールインするケースは極めて稀な状況ではありません。

そして、再婚する方の中で約6割近くのカップルが結婚式・披露宴を挙げていると言われています。結婚式や披露宴を挙げるか迷っている再婚カップルは、金銭的な面で無理なく行える結婚式を取り入れることをおすすめします。むしろ、資金があっても再婚だからといった理由で諦める必要はありません。

厚生労働省【令和元年(2019) 人口動態統計の年間推計】
参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei19/dl/2019suikei.pdf

再婚カップルのムービー演出

再婚カップルの新郎新婦にとってのムービー演出は、どこまでの情報を伝えるべきかが焦点になってきます。ゲストの中には、離婚し再婚カップルであると知らないこともあるので、離婚した事実を隠してしまおうと考える方もいますが、人伝に聞かされるよりも気が付いてもらった方が印象も良くなるケースが多く見られます。

披露宴の挨拶などで、離婚したなどのワードを頻繁に出すと、場もシラケてしまう可能性が高いため、ムービー演出で少しだけニュアンスが伝わるような工夫を凝らしてみることをオススメします。

インパクトを与えるのであれば、ストレートに再婚します。と銘打ってムービーを流してしまうパターンもありますが、相手側の親族などに配慮が欠けるため出来る限り穏便な方法を行うことが大切でもあります。

再婚ムービー演出は、彼女もしくは彼氏と出会った事で人生に光が差し、新たなスタートを切る勇気をもらったといった内容や、写真で白黒・セピアから始まり2人の出会いでカラー写真へと切り替え表現するなどの演出で、再婚であることを伝えられる雰囲気を作り出すのも大切です。

まとめ

日本では夫婦3組に1組の割合で離婚すると言われていますが、実際には昭和よりも離婚数は40万件近く減少している傾向にあります。再婚して素敵な家庭を築いていくカップルも多いということですね。

そんな2人の新たな門出を祝う結婚式・披露宴で流すムービー演出は、プロの制作会社に相談してみませんか。クオリティの高い作品も、格安で制作することが可能ですよ。