再婚カップル・年の差婚!現在の結婚式で押さえたいポイント

   2020/10/07

結婚式を挙げるカップルの大半が、若い世代の新婚ばかりではありません。再婚カップルや年の差婚といったケースも増えています。今回は、現在の結婚式で押さえたいポイントについてご紹介します。

再婚カップルや年の差婚が増えている!

連日メディアに報道される芸能人の結婚報告は時に驚かされる場合があります。
再婚や年の差婚といった情報を目にすると、へぇーと感心してしまう様な内容もありますが、実際に一般人の再婚や年の差婚は珍しい物でもありません。

年上の新婦さんの方が男性を優しく包み込んでくれ家庭円満に進む。といった姉さん女房といったワードが古くからあるように、年の差は昔から特に珍しがられるものではありませんでしたが、その年の差も3つ4つ程度でした。しかし現在は7つ10歳も離れた年の差婚も珍しくはないのです。

また、3組に1組は離婚するといった現代の離婚状況から、再婚するカップルも増えています。年間の結婚式を挙げるカップルの内の4分の1は再婚カップルと言った統計も発表されていますので、再婚カップルの結婚式もなんら不自然なものではありません。

このような状況のカップルで結婚式を挙げようか迷っているといった状況であれば、気にせず友人や親族に結婚式・披露宴で祝ってもらって問題ありませんよ。

再婚や年の差婚の結婚式で押さえたいポイント

結婚式のスタイルは、落ち着いた雰囲気やアットホームでカジュアルな結婚式がおすすめです。

年齢が離れているカップルであれば、年齢層の幅も広いので、大人な雰囲気の結婚式スタイルがベターです。若い世代が行う雰囲気の結婚式スタイルでは、ゲストも無理しなければならないため、良い印象には感じにくくもなりますので注意しましょう。

再婚カップルの場合は、子供がいるケースなどを考慮してゲストハウスウェディングやガーデンウェディングといった、カジュアルで開放感ある結婚式スタイルを選ぶと、お子さんたちも緊張せずに楽しく式を満喫してくれますよ。

演出に関しても、ムービー演出や友人による演奏など、人気の演目を取り入れて問題ありません。また、お子さんからのレタームービーなどのサプライズ系の演出も取り入れやすいので、一般的な構成に囚われずに、やりたい事を実現できる様に式の流れを作り上げるのもありですよ。

まとめ

年の差婚や再婚カップルにとって、結婚式を挙げるか挙げないかなど悩まれるケースもあるようですが、2人の門出を祝う場ですので諦める必要はありません。
むしろ、新郎新婦お互いの親族や友人に紹介して縁を深めるのが結婚式ですので、和やかに楽しめる構成に仕上げることが重要です。

結婚式には欠かせないムービー演出は、自主制作するとなると一から動画編集などの知識を蓄えなければなりません。大変な差が要はプロの制作会社に頼んでしまいましょう。クオリティの高い作品で素敵な結婚式を彩ってはいかがでしょうか。