結婚式プロフィームービーで使用する音楽のオススメ選曲方法

 

入場やお色直し。オープニングムービーやサプライズムービーなど、ブライダルでは様々なシーンでBGMが使用され、場面に合う音楽を選ばなくてはならず大変ですよね。今回は、プロフィールムービーで使用するオススメの選曲方法について紹介していきます。

邦楽と洋楽どちらがオススメ?

邦楽と洋楽では、使用するにあたりメリットや気を付けたいポイントが異なりますが、基本的にどちらを選んでも問題ありません。

邦楽の場合には日本語で歌われているため写真や紹介パートに合った歌詞の楽曲を選ぶことで、よりゲストの気持ちを盛り上げるムービーに仕上げることが出来ますが、歌詞が映像とマッチしなければ雰囲気が台無しとなってしまいます。ただし、歌詞にインパクトがあるとムービーの印象が薄くなってしまうので、ムービーの役割を邪魔しないベストな楽曲を選ぶ必要があります。

洋楽ですと邦楽よりもオシャレでラグジュアリーな印象を与えられます。外国語で歌われる洋楽は歌詞が強調されないため、歌詞が動画と合っていなくてもゲストが即座に違和感を覚えることは少ないです。ですが、別れを描いた曲も多く幸せなウエディングでは縁起が悪いので気を付けてくださいね。

歌詞はウエディングムービーをより素敵に演出する役割も担ってくれますが、チョイスを間違えれば邪魔をする存在となってしまいます。
音楽はメロディだけではなく歌詞にも注目して選曲していくのが良いですが、歌が入っていないオルゴールやピアノVerなどのインストゥルメンタル曲はシーンに合わせやすいのでオススメです。

コンセプトや構成に合った楽曲選び

結婚式で使用するBGMでは、この曲が一番いいという音楽はありません。
そして、プロフィールムービーでも同じことが言えます。

感動的で会場を涙で包む映像に仕上げたいのか、面白可笑しく会場を湧かせたいのか、自身が作りたいムービーのコンセプトに合った曲を選ぶことが大切です。

また、プロフィールムービーでは新郎パート・新婦パート・二人パートという構成が一般的で、人気曲や互いが好きな曲を使用することも可能です。生い立ち紹介と共に両親への感謝を伝える構成の時にはスローテンポのバラード系、幼少期を面白く紹介したい時にはアップテンポでディズニー楽曲を用いて可愛らしく仕上げるのも手です。

2曲や3曲で構成する場合に同じような曲調で揃えたり、1曲で構成する場合にサビで盛り上がらない平坦な楽曲などはメリハリがなく、ゲストが眠くなる退屈な構成となってしまうこともあるので気を付けましょう。

まとめ

ウエディングムービーで使用する音楽は、ブライダルテーマやムービー後の余興のコンセプトに合わせながら選んでいくことも忘れてはいけません。ムービー演出は、BGMが邪魔することなくムードを高めてくれているのか、見やすい構成に仕上がっているのか全体を通してゲスト目線に立って最終チェックを行いましょう。