生い立ち写真少ない二人のプロフィールムービー構成のコツ

 

プロフィールムービーは生い立ちから二人の出会いまでを紹介する構成が一般的ですが、幼少期や思春期時代の写真がないと困ってしまうカップルもいます。生い立ち写真少ない二人でも、ゲストに感動を与えるプロフィールムービー作成のコツを紹介いたします。

アンバランス構成に注意

プロフィールムービーでは個々のパートの紹介構成や時間を統一するために、新郎新婦で写真の枚数をある程度合せるのが基本になります。
ですが、新郎新婦のどちらか一方の、幼少期や学生時代の写真が少ないケースもあるでしょう。

互いの枚数を調整しないで何も考えずに写真をはめ込んでいくと、どちらか一方の紹介時間が短くなり、どちらかの小さい頃のパートが極端に短ければゲストに違和感を与えてしまいます。また、動画のトータル放映時間が短くなってしまう心配もあります。

お互いの両親や親族。友人や知人のゲストに自然な流れで新郎新婦を知ってもらうためには、アンバランスな構成にならないように配慮していかなければなりません。

写真が少ない時の構成のポイント

親しい友人中心で開催される披露宴や二次会などであれば、「小さい頃は写真嫌いで、写真が残っていません」といった、少しクスッと和むようなコメントを差し込み当時の性格などをテロップで補足しても問題ありません。

また、自身の写真だけではなく、自分が小さい頃にお世話になった近所の人や同級生など、今まで辿った人生に登場した人物の写真を使用することもできます。招待ゲストが写っている写真であれば、ゲストの気持ちもより盛り上がるのでオススメですよ。

知人や友人との写真が手元になく、収集するのに時間がかかり過ぎてしまう時には、生い立ちの写真を少なめにして、新郎新婦の二人の写真を多めに使用することも可能です。過去に撮影した写真だけではなく、結婚式ムービー作成を検討した日から新たに撮った写真も愛を深めた思い出の一枚ですので、写真が少ないからと心配になる必要はありませんよ。

まとめ

プロフィールムービーは生い立ちムービーとも呼ばれ、小さい頃を紹介するイメージが強いですが、幼少期の写真を紹介することが自身を知ってもらう方法ではありません。
また、互いの第一印象やプロポーズの言葉など、文章でも十分ヒストリーは伝えることができます。

また、写真が少ないと悩みを抱える方は多くのウエディングムービーも手掛けているムービー制作会社へ依頼するのも一つの手です。アイディアに困ったときには相談でき、心配なところはフォローしてもらえるので、素敵なオリジナル感あるブライダルムービーを作れますよ。