プロフィールムービーで使用する音楽のオススメ選曲方法

結婚式ムービーでは、写真の選定や構成にデザインと視覚から伝える部分がとても重要になってきますが、よりゲストを引き込むためには音楽の選曲も非常に大切です。
プロフィールムービーに使用するBGMのオススメ選曲方法について紹介していきます。

BGM効果で自然な感動

オープニングムービーは、これから行われる披露宴を盛り上げるため、エンドムービーは来場いただいたゲストへの感謝を込めて上映されます。
このようにムービーはそれぞれに役割があり、プロフィールムービーでは新郎新婦の生い立ちや二人の恋愛をメインに紹介する動画になりますが、人生で出会った人々へ感謝を伝える演出でもあります。

友人や両親と共に写る写真はゲストも一緒に懐かしさに浸ることができ、お礼の言葉をコメントに挿し込めば感動的な涙誘うシーンになります。
普段聞いている音楽でも、自分の今の心境にマッチする歌詞であったり、綺麗なメロディであればウルッとしてしまうこともありますよね。

映像とコメントの視覚だけでも十分感動的な雰囲気を出すことは可能ですが、プロフィールムービーに合った素敵なBGMで自然に涙を流せる空間を作れるのです。

オススメの選曲方法

プロフィールムービーでは、大まかに分けると新郎パート・新婦パート・二人のパートに分け、時系列に沿って構成するのが一般的。パートチェンジが分かりやすいように、それぞれのパートで曲をチェンジするのも人気です。

シンプルな映像では落ち着いた雰囲気、パロディ風や面白ムービーでは気分盛り上がる選曲を行うのが基本。同年代の知人だけの披露宴ではあいみょん・米津玄師・セルフOfficial髭男dism・kinngunuなど、最新の人気アーティストをチョイスしても問題ありません。

しかし、年配の方が参加する披露宴ではウエディングで使用される定番の曲から選定していくのがオススメです。また、ウエディング定番曲の中にはメロディが雰囲気に合うけれど、歌詞が不釣り合いなものもあるので、よりムードを作り上げるために歌詞の内容にも気を配っていくとよいですよ。

まとめ

結婚式ムービーでは、ウエディングコンセプトにミスマッチであろうと自身の好きな曲を起用することができますが、これだとゲストに悪い意味で印象深いブライダルになってしまいます。
ウエディングの主役は新郎新婦ですが、ゲストを楽しませるエンターテイナーとしての心も忘れず、ゲストと共に楽しめる結婚式を作り上げていきましょう。