プロフィールムービー 時間配分

 

プロフィールムービーの長さは、5~8分が目安で、10分以内に収めるのが一般的です。
短すぎると新郎新婦の思いが伝わらず、長すぎるとゲストが飽きてしまう可能性があるため、10分以内に収めることが推奨されています。

プロフィールムービーは、新郎新婦の過去を知ってもらうことで、より身近に感じてもらい、絆を深める大切な演出です。
映像を流すのは、新郎新婦がお色直しで中座している時間帯で、その間およそ30分です。
この間にゲストは食事をしたりトイレを済ませたりするので、上映時間があまり長いのはオススメしません。

プロフィールムービーの写真の表示時間は、1枚あたり8秒が最適な長さです。
コメントと一緒に表示される写真は、1枚あたり8秒の表示時間が最適な長さです。
ゲストは『写真を見て→コメントを読んで』と2つの作業を同時にする必要があるため、1枚に対する目安は5秒となります。
ボンマリアージュは、1枚あたりの表示時間の調整が可能です。

プロフィールムービーの構成は、一般的に以下のとおりです:

  • オープニング(タイトルコール)
  • 新郎の生い立ち(誕生~現在)
  • 新婦の生い立ち(誕生~現在)
  • 2人の馴れ初め(出会い~現在)
  • エンディング(ゲストへのメッセージ・今後の抱負)
写真は30~50枚が一般的で、内訳は新郎の生い立ちパート10~15枚、新婦の生い立ちパート10~15枚、2人の馴れ初めパート10~15枚という構成がよく見られます。

写真には、名前、誕生日、出身地などを入れてわかりやすくし、それぞれの写真にはエピソードなどを添えるとよいでしょう。
子供の頃の写真は、親族以外はあまり知らない時期でもあるので、この頃の写真は特にゲストが盛り上がり会場が和むポイントです。

曲は、新郎生い立ち・新婦生い立ちに1曲、2人のパートで2曲目を使用する構成がおすすめです。1曲目はアップテンポで明るい曲、2曲目はしっとりとした感動系の曲を選ぶと良いでしょう。