フェイスブックなどのタイムラインプロフィールムービーが人気
スマートフォンの普及によりSNSを利用する人は多いため、タイムラインのイメージを利用したプロフィールムービーの人気が高まっています。今回は、タイムラインプロフィールムービーについてお伝えします。
SNSのタイムラインは使い勝手が良い?
FacebookにTwitterやLINEといった日々の生活で欠かすことが出来ないアプリは、結婚式会場に集まったゲストの誰しもが一度は目にしたことがあるため、披露宴の演出として取り入れることで会場の雰囲気も盛り上り、新郎新婦の間で人気が高まっています。
また、プロフィールムービーだけでなく、オープニングムービーなどをコミカルな仕上がりにすることやシンプルな仕上がりにも出来るため、アイディアによってイメージを変えられるので人気が高まったとも言えます。
また、ゲストが真新しいと感じるよりも身近な雰囲気を演出することで、結婚式という非現実的な空間の緊張を緩和させる効果もあり、入り込みやすくもなるといった特徴もあるので、使い方によっては効果的なゆとりの空間を生み出すことが可能なのです。
タイムラインで意識すること
Facebookのタイムラインであれば、プロフィールムービーといった自己紹介などの一人称で発展していくタイプの演出にピッタリはまります。
また、オープニングムービーに利用するのであれば、新郎新婦や友人で話を盛り上げていく展開ができるLINEのタイムラインがオススメです。スピード感を大事にしつつスタンプや写真を挟み込み、楽し気な雰囲気を成立させられるのがLINEのタイムラインの特徴でもあります。
タイムラインを使用したムービー演出を取り入れる際に一番注意して欲しいのは、言葉のチョイスです。写真よりも文章に重きを置くことです。短文で読み切れる文章というのは語彙力がないと難しいので、スペースや句読点に話し言葉など、ちょっとしたセンスが必要になりますが、短文でイメージが伝わるよう心がけてみましょう。
タイムラインでのムービー演出のテンプレートを販売しているサイトもありますので、一度見てみるのもいいでしょうが、イメージと違う場合は、プロの制作会社に一から制作可能か確認してみるのもいいでしょう。
費用は高く付きますが、自主制作でチープな作りに仕上がるよりはマシだと思います。映像のクオリティーが低ければ、せっかくの秀逸な文章も霞んでしまいますので注意しましょうね。
まとめ
SNSのタイムラインをモチーフとしたムービー演出は、ゲストも利用していることから親近感も湧き、感情移入しやすくなります。そして、言葉の重みやテンポの良さなど、言葉巧みに操ることで会場の空気感を作り出せることでしょう。