オープニングムービーをプロの制作会社に依頼した時の相場

2020/01/11

結婚式・披露宴を彩るオープニングムービーは、ゲストも息をのみ輝かしい二人を待ちわびる大切な演出。披露宴の出来さえも左右することになるオープニングは手を抜けないので、プロの制作会社に依頼する新郎新婦が大半です。今回は、そんなオープニングムービーの相場についてお伝えします。

自主制作のメリット・デメリット

動画編集と言う技術は年々簡単になっていき、手の込んでいない制作であればパソコンが使える素人でも作れる状況にまで進歩しています。

有料ソフトウェアや無料アプリなど種類も豊富で、新郎新婦の中には自分で制作して披露しようと考えるケースもあります。予算も最低限の費用で済むため、一度はインターネットで情報を調べるのではないでしょうか。実際に、簡単に制作出来たという新郎新婦の声もあるので、節約したい方には自主制作はオススメです。

ただし、期間ギリギリになって間に合わなかったといったトラブルも散見されますので、完成までの日程は余裕をもって制作にあたりましょう。

しかし、ここで一つ問題となるのがクオリティーです。あまりにも素材がチープな物だと、結婚式場のイメージとマッチせず浮いた手抜き感さえ出てしまいます。大きなビジョンに映し出されるムービー演出は、出来栄えがハッキリ見て取れるので要注意。

オープニングムービーの価格はピンキリ

あまりにも、自主制作ではチープな出来栄えで披露出来ないと思う方は、プロの制作会社に依頼する方が安心です。

料金ですが、結婚式場でムービー演出の制作を依頼すれば1本あたり10万円近くの料金が発生しますが、インターネットの制作会社に依頼すれば1万円~5万円で素敵な映像の制作が可能です。持ち込み料が発生したとしても、格安で仕上げられます。また、オープニングムービーとプロフィールムービーを同じ制作会社に依頼すると割引があるなどのサービスもあるので、かなりお得に作れます。

クオリティについてですが、結婚式場が提携している映像制作会社が独自のテンプレートを用意し、新郎新婦の写真を当て込み制作しています。そして、インターネットの制作会社も同じように独自のテンプレートを用意しての作業になりますので大差はありません。むしろ、テンプレートが豊富なインターネットの制作会社の方がイメージ通りの作品を作り上げられるでしょう。

外部制作会社の納期も最短で当日～2週間程度での完成になるので、前撮り写真の出来上がりを待ってから依頼しても余裕で間に合うはずです。
※最短当日は、会社によっての基準がありますので確認が必要となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？ムービー演出を自主制作で行えば、ソフトウェアなどの素材の購入代金だけで制作可能なため節約できます。
少しだけお金をかけてクオリティーの高い作品を作り上げたい場合は、インターネット上で販売されているプロの制作会社に依頼するのも充分にお得です。結婚式の準備はムービー制作だけではありませんので、賢く時間を有効利用したい新郎新婦には、依頼する方法を選んでいただくのが一番おすすめです。