人気の感動的プロフィールムービーに合うオススメのBGM
プロフィールムービーは生い立ちを紹介すると共にご両親への感謝の気持ちを伝える感動的なムービー演出としても人気ですが、音楽一つで雰囲気も変わるのでBGM選びは大切。涙誘う素敵な生い立ちムービーにマッチするオススメのBGMを紹介していきます。
感動ムードに必要な音楽
プロフィールムービーでは過去を振り返り幼少期から紹介するという流れから、シンプルなアルバム風も卒花に選ばれている人気のデザイン。自身や古くからの友人も懐かしさに浸りやすいものですが、1ページ1ページ子供の成長を追える構成はご両親が何よりも涙を誘われるものです。さらに感謝のメッセージが表示されれば涙を流すご両親も多く、その涙にゲストももらい泣きしてしまい会場は温かな空気に包まれます。
そして、ムービーで使用するBGMが聴くだけで涙がでてしまうようなメロディや歌詞であれば、自然と入り込めるようにしてくれる良いサポート役になってくれます。そのため、感動的な泣けるムービーに仕上げたい時には、スローテンポの曲調を選択するのが基本になりますが、家族やパートナーへのメッセージ性の強い歌詞を選ぶことで、よりムードがまとまります。
プロフィールムービーに使用されているオススメの楽曲
育ててくれた親やお世話になった祖父母へ感謝を伝えたい時に使用される人気曲は、大橋卓弥「ありがとう」やKiroro「未来へ」などがありますが、反抗期で母へ迷惑をたくさんかけた過去をお持ちの新郎は、かりゆし58「アンマー」やプリンセスプリンセス世代のお父さんへはプリプリの「パパ」という曲もオススメ。自身の境遇に近いものを選び歌詞をあえてテロップで表示し、歌詞に合わせて写真を流す方法もあります。
二人のパートでは、これからの未来へ向けたものや新婦への愛を描いた歌詞が人気。コブクロ「Million Film」や、ケツメイシ「君とつくる未来」。ONE OK ROCK「 Wherever you are」や福山雅治「家族になろうよ」など、メロディだけでも涙が出そうな素敵なラブソングは多くあるので、新婦パートからの繋がりがスムーズになるように選んでいきましょう。
また、ずっと涙が続くような演出では単調になってしまうこともあるので、あえて1パートは明るめの曲をチョイスするのも一つの方法です。全体を通してゲストが集中できるような構成で仕上げていきましょう。
まとめ
邦楽から洋楽にスローテンポからアップテンポ。オルゴール調やジャズ風など、音楽の種類は豊富で選ぶのにも困ってしまいますよね。ですが、自身のブライダルコンセプトに一番マッチし盛り上げてくれる曲は必ず見つかるので、いろいろ検討してみましょう。
また、オープニングムービーやエンディングムービーなど、ウエディングではBGMが必要なシーンが数多く存在します。ISUMの申請を一つ一つ取っていては驚く金額になってしまいますので、中古CDを購入して会場で流すことが可能かプランナーさんに確認しておくと良いですよ。