自作プロフィールムービー間に合わない!事前対策のススメ

 

オープニングムービーやサプライズムービーなど、結婚式ムービーをすべて自作しようとすると当日までに間に合わないといったトラブルにつながるケースは多々あります。プロフィールムービー1つだけでも大変ですので、事前対策を必ず行っておきましょう。

プロフィールムービーは制作前から時間がかかる

新郎新婦が幸せで最高のウエディングを迎えるためには、会場の装飾や座席表などの細かなアイテムまで、ゲストの満足度を意識することが大切です。
そして、ムービー演出もゲストを盛り上げる余興の一つであり、写真や画像の素材選び。ゲストが集中して見られるコメントや構成を考えなくてはならず、やらなくてはならないことがたくさんあります。

プロフィールムービーでは使用する写真の枚数も多く、幼少期の写真が手元になければ収集するのにも時間が必要になります。また、両親への感謝を伝える感動的なムービーに仕上げるのか、友人知人へのお礼コメントはどのタイミングで挿し込むのか。BGMの音楽選曲、単調にならない文章を考えるなど、まとまりあるムービーを作るためには一つ一つ丁寧に作りこむ必要があり、何度もチェックを行い進めていかなければなりません。

自作で簡単に作れるアプリなどもありますが、一度も利用したことがなければ使い勝手を把握するのにも手間取ってしまい、クオリティも低くなることもあります。
結婚式ムービーをすべて新郎新婦で作るとなると、時間がいくらあっても足りないといった状況に陥ってしまうカップルが多くいますので、自主制作する人こそ、いざという時のための保険を考えておきましょう。

ムービー制作会社を決めておく

自分で作ることで、自身のブライダルコンセプトによりマッチした自分好みの映像を作り上げることが可能になりますが、時間がないや、自作を断念してしまったときのことを考え制作会社のサイトを覗き、もしもの時にスムーズに依頼できる環境を整えておきましょう。

オープニングムービーやエンドロールなどを制作業者に依頼する方は、セット割でお得に利用でき、映像のクオリティも他のムービーと近くなるので、同一会社を押さえておくのがオススメ。
ただし、期間を過ぎれば当日には間に合わなくなってしまうので、作成可能な日数確認を忘れないようにしてくださいね。

また、制作会社のテンプレートを使用せずに1からオリジナルのオーダーメイド依頼する場合には、費用も高くなってしまうので、自作を決めていても見積もりを出してもらい、オリジナルムービー作成にかかる日にちや使用できる素材などの不明点は相談しておくとより安心できますよ。

まとめ

プロフィールムービーはスクリーンに映し出される写真やモーションなど、目につきやすいものが印象に強く残りますが、コメントの内容や写真の構成が適当であればゲストが飽きてしまうだけではなく、違和感覚える演出となってしまいます。

内容を濃いものにしたい時には映像作成はプロに依頼をし、作成に充てるはずだった時間を構成などに当て、内容に力を注ぐようにするのも得策ですよ。