ストーリー演出で見せるディズニー風プロフィールムービー

 

プロフィールムービーではディズニー感を出し過ぎてしまうと、新郎新婦の大切な自己紹介が記憶に残らなくなってしまうこともあります。ディズニーの素敵なストーリー演出をワンポイント入れて、かわいくて素敵な結婚式ムービーを作り上げましょう。

好きだけど控えめが大切

華やかに演出するオープニングムービーや新婦を喜ばせるためのサプライズムービーなどでは、ゲストを楽しませるための素材選択のコツはありますが、自分の好みや相手の好きなものを使用するなど、わりと自由度が高い動画です。

ですが、プロフィールムービーは、新郎新婦を知ってもらうためのムービーです。何も知らない相手が冗談言ってふざければ、「何この人」と白けてしまうことでも、性格を知っていれば笑いになるといったことはよくありますよね。
大げさに言ってしまうと、相手を知っているか知っていないかで、そのあとの余興での会場の雰囲気や盛り上がりも大きく変わることでしょう。

そのため、プロフィールムービーでは画像素材や文字のエフェクトを控えめにし、ゲストが集中できるように作成するのがオススメです。特にディズニーアニメは一つ一つの作品やキャラクターの個性が強いので、可愛さや華やかさを足す程度に使用していきましょう。

ディズニー要素をチョイ足し

ディズニー映画は登場するキャラクターが個性豊かで印象に強く残りますが、音楽やストーリーも素敵なものが多いですよね。結婚式ムービーのオープニングやエンディング。パートの切り替わりにディズニー要素を足したり、主題歌や挿入歌をBGMに起用するだけでもディズニー風を演出することが出来ます。

オープニングではシンデレラ城の回りを妖精がキラキラ飛ぶや、アラジンの魔法の絨毯で過去を振り返るような入りのアニメーションにする。新婦パートから二人パートへチェンジする時に、王子様のキスで目覚めるお姫様といった白雪姫の物語を登場させたり、女の子の長い髪をつたって王子と出会うラプンツェルのアニメーションを追加するなど、アイディア次第で好きなディズニー映画を用いることができます。もちろん、著作権上そのままキャラクターは使用できませんので注意してください。

また、ディズニーで使用されている楽曲を用いるだけであれば、簡単にディズニー雰囲気あるムービーの作成が可能になります。

自作では大変だと感じる方は、ムービー制作会社のディズニー風のムービーを選択し、音楽を自身の使用したいディズニー楽曲で作成依頼するのが時間もかからないのでオススメですよ。

まとめ

ディズニー社は著作権が厳しく、思うようにキャラクターを多用することはできません。
ディズニー風のクオリティ高いムービーを作成したいと考えている方は自主制作よりも制作会社に依頼し、クリエイターと相談しながら進めていくのがオススメですよ。