自作できない方へおすすめプロフィールムービーの選び方
プロフィールムービーなどのムービー演出は、結婚式の披露宴でなくてはならない余興になります。映像編集ができる新郎新婦であれば、問題ありませんがそう誰もが制作スキルを持っているわけではありません。今回は、自作できない方へおすすめプロフィールムービーの選び方についてご紹介します。
プロフィールムービーを作るには
ムービー制作はパソコンのソフトウェアを購入し制作したり、スマホアプリをダウンロードして自作するパターンと、インターネットからムービー制作会社を探しお気に入りのテンプレートなどをチョイスして購入するパターンが一般的です。
結婚式場にも、提携しているムービー制作会社はありますが、結婚式場とのマージン契約があるため、通常の制作費よりも価格が高いことが大半です。
ですので、自主制作やプロの制作会社に依頼するといったケースが多いと思いますが、なかには持ち込みを禁止している結婚式場もあるので、必ずプランナーさんに確認を入れましょう。
スマホのアプリやパソコンでの製作は、簡単と言えど自身で操作を覚えたり、写真をデータにスキャニングするなどの技術が必要になるので、機材がない場合や操作を使いこなす自信がない場合は、プロの制作会社に依頼することをオススメします。
プロに制作することで得られるメリット
結婚式場で流すプロフィールムービーやオープニングムービーといったムービー演出は、会場の雰囲気を操作できる最高のアイテムでもあるので、是非取り入れたいという新郎新婦は多くいらっしゃいます。
しかし、インターネットで制作会社を検索すると、数多くのヒットがありどの会社にしたらいいのかな?と悩むことにもなります。
失敗しないために重要とする項目は3つ。
1つ目は、価格。1万円以下のムービー製作を受持つ会社は増えているため、かなりの節約になります。ご自身の予算内で対応してくれる会社をまずは探しましょう。
2つ目は、テンプレートの有無。サイトを見ても価格が安いだけで、どんなムービーになるのかイメージが出来ない場合は敬遠したほうが得策です。多少画像の質を下げていたとしても、本番では画質を上げて製作してくれるので、とにかく気に入ったフレームを見つけましょう。
3つ目は、スタッフの対応です。質問のお問合せ電話に出たスタッフの対応が分かりにくいや、メールの返信もなかなか返ってこない場合は注意しましょう。結婚式ギリギリに商品が届きチェックしたら誤字があった場合などに修正依頼しても対応不可や、修正時間がないことも考えられますので、気を付けた方が良いと言えます。
まとめ
プロフィールムービーやオープニングムービーは、自作でも簡単に行えるようにはなりました。
しかし、クオリティーの高いムービーに仕上げるには、経験や知識が必要となりますので、ご自身が最良と思えるムービー制作を臨むのであれば、必ずプロに依頼した方が費用はかかりますが結果的に素敵なムービーを作り上げてくれることにもなります。