親族の涙に会場も思わず泣く。心に響くプロフィールムービー

 

いつも傍で見守ってくれた両親は子供の成長を改めて映像で見ることで、懐かしさと共に心が震えてくるものです。そして、両親の涙に新郎新婦だけではなく会場でも泣く人が出てくることでしょう。心に響くプロフィールムービーで結婚式を盛り上げてみませんか。

プロフィールムービーは感謝を伝える動画

プロフィールムービーは新郎新婦のことを知ってもらう動画という名目ではありますが、両親や育ててくれた祖父母へ感謝を伝える映像としても用いられることもあります。

BGMに使用する音楽はスローテンポのものが多く、メッセージ性の強い歌詞の曲が選ばれることが多くなります。また、生い立ちムービーでは、当時の写真と関連するエピソードを2行程度のコメントに収め映像を流していくのが主流ですが、父や母に兄弟の写真の後に長めに文章を添えて感謝の気持ちを伝える手紙風でも問題ありません。

日常生活では照れくさくてなかなか言えない「ありがとう」を伝える場面として、ウエディングは最高のセレモニーです。特に、両親への手紙を演出として考えているけれど、花嫁しか行う予定のないカップルの新郎にはオススメです。

たった一言でも伝わる気持ち

育ての親にとって「ここまで大切に育ててくれてありがとう」や「父と母のような暖かな家庭を築きたい」といった言葉は本当に嬉しいものです。
小さい頃は後追いが激しくて大変だったのに思春期になって反抗的で親離れしていった息子。風邪をひいたときに一生懸命に看病してくれた娘。など、何十年という子供との思い出がフラッシュバックしていきます。そして、これから赤ちゃんが産まれ新たな家庭を築く。後ろ髪惹かれつつも立派になった姿に嬉しさで胸が熱くなっていきます。

文章にするとたった数文字程度の言葉にはなりますが、とても重みある素敵な言葉になります。手紙のような長文でなくても、十分に気持ちを伝えることができますので、一言メッセージを添えてみてはいかがでしょう。

まとめ

写真やコメントを見ながら過去を振り返り、今の立派な姿を目にするだけで家族にとって感動的な演出の一つとなりますが、より涙誘う素敵なムービーに仕上げるために動画構成やコメント。BGMや写真選別も大切に一つ一つ選ぶ必要があります。

ウエディングムービーでは一つミスマッチな要素があるだけで、ゲストに違和感を与える演出として印象に残ってしまいますので、自作ではなくプロの制作会社への依頼がオススメ。サンプルムービーも豊富ですので、自身のブライダルコンセプトに合った映像が見つかりますよ。