二次会でのサプライズは友人が作るプロフィールムービー

2019/07/29

結婚式の二次会では、新郎新婦にゆかりの深い友人たちが集まり壮大に祝う場です。新郎新婦のためにサプライズしたいという方は多くいます。そんな場合は、友人が新郎新婦の人柄を紹介するプロフィールムービー制作が場の空気を楽しませる演出になります。

サプライズを行う場合の注意事項

盛り上がるムービー制作っていうのは案外難しいものです。
内輪ノリで仲のいいコミュニティだけにしか伝わらないようなネタ動画などは、他のゲストを置いてきぼりにするため、会場の雰囲気を損なわせてしまう可能性が高まりますのでオススメできません。

サプライズというのは、誰も知らない状況で行うからこそ驚きを与えられるといったイメージを持つ方が多いのですが、実際には幹事や進行役など核となる人物は知らされていないと進行もグダグダになりますし、演出もサプライズめいた雰囲気を醸し出せないので、サプライズムービー制作を考える方は、打ち合わせは必ず行いましょう。

二次会での友人が作るプロフィールムービー

結婚式の披露宴では、新郎新婦が制作したプロフィールムービーの上映に感動し見入るゲストは多いと思います。
二次会でサプライズムービーを演出する場合に、ちょっと違った演出で驚かせたい時には、友人だから見てきた新郎新婦の成長や思い出をムービーで制作してみてはいかがでしょう。

幼いころや幼稚園時代からの幼馴染がいれば、そのゲストが皮切りに、小学生から学生時代の友人がゲストとの一番の思い出を端的に話し、社会人になり上司や同僚がコメントするといった、ゲストから見た新郎新婦の成長日記と言うのは第三者でなければ知りえない情報の数々です。おめでとうは直接言うことが出来るため、メッセージムービーではないサプライズを考えている方にはオススメです。

尊敬した場面や笑わせてくれたこと、優しくしてくれた瞬間など、友人が新郎新婦に抱いた思いを伝えることで、新郎新婦も当時を思い出し、より感動的な瞬間を共有することができ、新郎新婦の人間性をゲストへ伝えることもできます。

ただし、サプライズであって暴露大会ではありませんので、新郎新婦を辱めるような内容のものにならないように注意が必要です。祝いの場であることを忘れずに制作してください。