結婚式の余興で友人から新郎新婦へ！喜ばれるムービー演出

結婚式では、友人から新郎新婦へ贈る余興が用意されています。余興で歌を歌ったり、ダンスを踊るといった演出に偏る傾向があります。しかし、年齢層の高い披露宴では、ゆったりと見られるムービー演出の方が喜ばれます。今回は友人から送るムービー演出についてご紹介します。

”おめでとう”と”ありがとう”

結婚式に呼ばれる友人は、ゲストといった扱いになりますが余興の時だけは、会場を盛り上げる役割を担われているため、新郎新婦だけでなく他のゲストに喜んでもらえる演出を披露することになります。
歌やダンスが一般的に多く取り入れられますが、人前で演じるのは恥ずかしい方などもいらっしゃいます。そんな方達にお勧めなのがムービー演出です。

歌やダンスでは特定の人数しか演出に共演することができませんが、ムービー演出で新郎新婦へメッセージを送る場合には、何人でも登場できるといったメリットが生まれます。
当日結婚式・披露宴や二次会に仕事などがどうしても休めない友人や、海外にいる友人からも動画メッセージを送ってもらえすれば編集して上映することが可能になります。

歌やダンスなどの余興よりも、時間や労力が掛かる可能性もありますが、多くの友人が一堂に会し新郎新婦へ”おめでとう”と”ありがとう”を伝えられる演出として、大変喜ばれます。

動画を集めるのはスマホ

編集を行うには元となる動画を集めなければなりません。ひと昔前ではかなり困難なものでしたが、現在はスマホで簡単に動画が撮れる時代となっています。そのため、データを取り、まとめて編集する人間へデータ転送さえ行えれば、編集はいくらでも可能となります。

メッセージを一人ひとり送れば膨大な時間にもなりますので、編集も大変なものになります。そのため、たった一言のありがとうの動画を集め、パートごとに編集して繋げ流すなど演出を凝って魅せることも可能となります。

もし仮に100人分の動画があつまれば100人からの感謝の気持ちが伝わる動画になります。
もちろんありがとうだけでは、演出として寂しいといった場合は、新郎新婦の親友からのメッセージや祖父母などからのコメントを頂き、そこだけ時間を取るなど演出にも幅を出せるので、イメージやアイディアをまとめてから動画を依頼すると迷惑にもなりません。

まとめ

余興としてムービーを制作する場合に、うちわネタで盛り上がるようなものは好ましくありません。出来る限り、新郎新婦や会場にいる方へ向けた喜ばれる演出を心がけることが大切です。そして、新婦や新郎が涙ぐんでくれるような作りを目指しましょう。