結婚式ムービーはシンプルでも感動を与える演出のひとつ
結婚式では、オープニングムービーやプロフィールムービーにエンドロールといったムービー演出が多く存在します。映像の長さや、写真や文章の構成によって効果的に感動をゲストや親族に与えられます。今回は、結婚式ムービーはシンプルでも感動を与える方法についてご紹介します。
過度な演出になり過ぎないように
結婚式では、作り込まれた映像を上映するシーンが多くなります。
オープニングムービー・プロフィールムービー・サプライズムービー・エンドールが使用されることの多いムービー演出になります。
お祝いの場で大半の時間をスクリーンを見て過ごしたという状況は避けたいですよね。
小さなお子さんも招いていれば飽きてしまいますし、内輪ネタ満載の映像では、新郎側か新婦側だけが取り残され悪盛り上がりを助長させる可能性もあり、好ましいとは言えません。
映像演出を使用する場合は、2本~4本程度に収めるのが理想的です。
映像構成も、写真とBGMのみのシンプルな構成で問題ありません。過度な演出ばかりだけではなく、写真や文章をゆっくり見られる演出の方がゲストも落ち着いて集中できますし、感情移入もしやすくなります。
また、映像演出にはメリットもあり、時間調整がしやすくもなるので食事の配膳の調整など式場にも喜ばれる演出と言われています。
BGM演出はゲストに優しい作りに
ムービー演出は映像に目が行きますが、BGMの演出にも配慮しましょう。
好きな楽曲がラップなどの重低音の激しい楽曲で構成するよりも、落ち着いた曲を選択するのも感動の空間を作り出すには大切な選曲になります。ゲストも楽曲によって感情移入しやすくもなり、映像とBGMで心高ぶることにもなります。
ハイテンポな楽曲などは、2次会で使用すると良いでしょう。二次会はどちらかと言えば、最後まり盛り上がりを大切とするので、楽曲がアップテンポなもので全て構成されていても、違和感はありません。
ふたりのこれからの頑張りを伝える場でもあり、今までの生活の手助けをしてくれた親族。友人たちへの感謝を伝える場でもあります。楽曲で雰囲気が崩れない選曲も大切だということも忘れずに。
まとめ
2人の晴れ舞台を彩るムービー演出は、年々取り入れる新郎新婦は増えています。自作で作る事も出来ますが、プロの制作会社に依頼してクオリティの高い映像を制作してくれます。
価格も、インターネットの業者であれば1万円以下~3万円程度で制作が可能になるので依頼することをオススメします。